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柳原白蓮ゆかりのおひなさま
- 2009.01.14 Wednesday
- 展
- 23:51
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- by 万里緒
「 ちりめん細工・春の寿(ことほ)ぎ展」を見に行ったら
柳原白蓮ゆかりのおひなさまが特別陳列で展示されていました。
筑豊の炭坑王と言われている伊藤伝右衛門と柳原百蓮の結婚の際に
伊藤家が注文したという
京都の老舗、丸平大木人形店でつくられたおひなさま。
丸平
セレブ御用達のひな人形ってかんじでしょうか。
ほんの少し色褪せているもののきれいな色の
幾重にも重ねた衣装。
華やかでありながら上品。
リーフレットに「本有職脱着せ立像」と書いてあり
「女雛の五衣女房装束を人形の為に
小さく本式に脱ぎ着のできる装束に調整した様ですね。」と続く。
脱がせたら着せるのが大変そう・・・。
ちりめん細工・春の寿ぎ展
一足早く素敵なおひなさまを楽しませていただきました。
着物de博物館と美術館
- 2007.08.26 Sunday
- 展
- 21:40
- comments(2)
- trackbacks(0)
- by 万里緒
今日は九州国立博物館で「日本のやきもの」を
そして福岡市美術館で「大竹伸朗展 路上のニュー宇宙」を観てきました。
どちらとも今日が最終日だったんで
仕方なかったんですが
どちらとも見応えがあり
ほんとは別々に観たかったです。
もうちょっと計画的になろう。
ここんとこ浴衣ばっかりでしたが
今日は久しぶりの着物。
わたしは忘れるのが早いんですが
襦袢をはおるときまで半えりをつけてないことに気づきませんでした(冷)
衿芯にいったては存在すら忘れてました。
重症です。
お友達と約束してなくてよかった(汗)
今日はアジア雑貨の店で買ったスカーフを帯揚げがわりに使ってみました。
きのう着た浴衣と一緒にヤフーオークションで落札した麻の着物。
ちょっと地味なので赤いチェックの帯とあわせて。
タビックスに草履。
おととい行った「結びの文化展」で磁器をテーマにした帯があったんですが
そのなかでは志野の帯がいちばん好きでした。
(ほかは唐津・九谷・織部など)
きょうもたくさんのやきものが展示されていたのですが
いちばん好きだったのは「志野あやめ文鉢」でした。
少しゆがんだ形にのびのびした筆致で描かれたあやめ。
わたしはどうも繊細なものより
のびやかなもののほうが好きなようです。
そして福岡市美術館で「大竹伸朗展 路上のニュー宇宙」を観てきました。
どちらとも今日が最終日だったんで
仕方なかったんですが
どちらとも見応えがあり
ほんとは別々に観たかったです。
もうちょっと計画的になろう。
ここんとこ浴衣ばっかりでしたが
今日は久しぶりの着物。
わたしは忘れるのが早いんですが
襦袢をはおるときまで半えりをつけてないことに気づきませんでした(冷)
衿芯にいったては存在すら忘れてました。
重症です。
お友達と約束してなくてよかった(汗)
今日はアジア雑貨の店で買ったスカーフを帯揚げがわりに使ってみました。
きのう着た浴衣と一緒にヤフーオークションで落札した麻の着物。
ちょっと地味なので赤いチェックの帯とあわせて。
タビックスに草履。
おととい行った「結びの文化展」で磁器をテーマにした帯があったんですが
そのなかでは志野の帯がいちばん好きでした。
(ほかは唐津・九谷・織部など)
きょうもたくさんのやきものが展示されていたのですが
いちばん好きだったのは「志野あやめ文鉢」でした。
少しゆがんだ形にのびのびした筆致で描かれたあやめ。
わたしはどうも繊細なものより
のびやかなもののほうが好きなようです。
「結びの文化展」に行ってきました
- 2007.08.24 Friday
- 展
- 23:54
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by 万里緒
博多織は今から767年前
聖一国師と若い博多商人 満田弥三右衛門が
宋へと旅立ち 織物の技法を習得し
独鈷・華皿文様の織物を織ったのが始まり
とされているそうです。
前々から あの独特の文様は
いつ頃 誰がデザインしたものなんだろうと思っていましたが
なんと! お坊さんが独鈷に墨をつけてころがしたものだそうです。
もうひとつは華皿ですが
こちらはかなり簡素化されデザインされたようですね。
今日はそのことがわかっただけでも収穫でした。
博多献上帯と言われるようになったのは
黒田藩が徳川幕府に献上してからで
それ以前は「独鈷と華皿柄」と言われてたとか。
独鈷と華皿も展示してありました。
内閣総理大臣賞を受賞した袋帯や名古屋帯は
品よく美しく また豪華なものもありました。
博多をモチーフ(博多おはじき・銀杏・ラーメン・にわか)にした帯や
浮世絵や磁気をテーマにした帯なども。
帯結びも たくさん種類がありました。
「薔薇」という名の帯結びがよかったかな。
でも奥のほうの「七夕」という帯結びが
華やかさはないけど いちばん好きでした。
実際に帯を織っている女性がおふたり来ていましたが
自分の写った写真を見て
「とりかえたいごとある。」
と言ってました(笑)
てれくさいですよね。
聖一国師と若い博多商人 満田弥三右衛門が
宋へと旅立ち 織物の技法を習得し
独鈷・華皿文様の織物を織ったのが始まり
とされているそうです。
前々から あの独特の文様は
いつ頃 誰がデザインしたものなんだろうと思っていましたが
なんと! お坊さんが独鈷に墨をつけてころがしたものだそうです。
もうひとつは華皿ですが
こちらはかなり簡素化されデザインされたようですね。
今日はそのことがわかっただけでも収穫でした。
博多献上帯と言われるようになったのは
黒田藩が徳川幕府に献上してからで
それ以前は「独鈷と華皿柄」と言われてたとか。
独鈷と華皿も展示してありました。
内閣総理大臣賞を受賞した袋帯や名古屋帯は
品よく美しく また豪華なものもありました。
博多をモチーフ(博多おはじき・銀杏・ラーメン・にわか)にした帯や
浮世絵や磁気をテーマにした帯なども。
帯結びも たくさん種類がありました。
「薔薇」という名の帯結びがよかったかな。
でも奥のほうの「七夕」という帯結びが
華やかさはないけど いちばん好きでした。
実際に帯を織っている女性がおふたり来ていましたが
自分の写った写真を見て
「とりかえたいごとある。」
と言ってました(笑)
てれくさいですよね。
着物de扇子展
- 2007.05.19 Saturday
- 展
- 22:25
- comments(2)
- trackbacks(0)
- by 万里緒
今日は冷泉荘のアトリエ穂音に扇子展を見に行った。
今日は穂音のmioさんも着物。素敵。
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